台座窯出し!明日以降発送できる運びとなりました

大変お待たせしておりましたが、本日台座を窯出しいたしました。明日以降順次発送し、お手元にお届けできる運びとなりました。小さな台座ですが、他の作品と一緒に大きい窯に入れたため温度が下がるのに時間がかかったそうです。

窯出しの様子

 

大きさはこれくらいです

 

31枚のカードの重さをしっかり受け止め自立できました!

 

みことばカードの詳細はこちらです

みことばカードセットの制作ばなし【2】

こんにちは。

グループ展『TAMA-TEN.online』の会期が、もうすぐ半分に差し掛かります。
オンラインでの展示会、みなさまお楽しみいただけていますでしょうか。

会場で直接お話出来ない事は、作家一同とても残念に思っておりますが、
オンラインでの展示会になった事で生まれた「みことばカードセット」。

思った以上にたくさんの方々にご注文をいただき、感謝でいっぱいです。

ただいま鋭意製作中の台座ですが、陶芸作家の小牧さんより
写真が届きましたので、ご紹介いたします。

こちらは、焼成前の乾燥中の台座たち。
カードセットを収める箇所も出来、窯に入るのを静かに待っています。

小牧さんによると、乾燥する際に生じる歪みの度合いを見越して
制作しなけらばならないとの事。

みことばカードを収める箇所に歪みが出ないよう、
細心の注意を払って、丁寧に制作してくださっています。

また前回の制作ブログでもご紹介した、台の上で土を何度も転がしていく事で、
自然に入るクラック。
みことばカードを収めた時に、そのクラックの風合いが一番しっくりくるバランスを
ひとつひとつイメージしながら、制作しているそうです。

使い手に渡ったところまで想像して、制作してくださっているんですね。

焼成の方法についても伺いました。
この台座たちは、『還元焼成』という焼き方で行っており、
窯の中の酸素を制限する事で、渋い雰囲気に焼き上がる方法だそうです。

先日、サンプル品を拝見させていただきましたが、
自然光の中で見た時の赤胴色は美しく、
手で持ったときの重量感と、コロンとしたさわり心地は、
なんだか落ち着いた気持ちにさせてくれました。

まもなく焼成に入ります。
ご注文くださった方には、お時間いただいておりますが、
この記事をお読みいただき、一緒にワクワクしてくだされば、幸いです。

TAMA-TENコンサート延期のお詫び

「TAMA-TENコンサート、楽しみにしているよ」とたくさんの方に応援していただいておりましたが、日程を延期させていただきます。心からお詫びいたします。日程がきまりましたら、本サイトでご案内をさせていただきます。ここ数日コロナ感染者も都内で増えております。まだまだ予断を許しませんが、皆様の健康も守られますように。

み言葉カードお申し込みありがとうございます。ただいま台座制作中!

おはようございます。み言葉カードのご注文も少しずついただきはじめました。
ネットでの開催にみんな不安を持っていましたが、
ご覧いただき、お申し込みいただき、一同テンションがあがりました。
応援くださる皆様、本当にありがとうございます。

ただいま「み言葉カード」台座を制作中です。
今回はクラックの入った作品になります。
このクラックを入れるために、丹念に丹念に、
木製の台の上で時間をかけて転がすのだそうです。
とっても地道で時間のかかる作業だそうで、、、
(両手でパカっと割るんだと思ってました、笑)

陶土を丸めて、台座制作

 

転がすうちに外側だけが乾燥し、パカっと亀裂が入る
そうで、だから全て一つ一つ違うんですね。

制作中は「おはぎ」にしか見えないと作家は言っています。

15日ぐらいに発送予定です。お待たせいたします。

ご注文はこちらから

山花典之

1964年、北海道小樽市に生まれる。マンガ家、水彩画家。横浜市在住。87年、 第92回集英社週刊ヤングジャンプ月例新人賞の準入選を受賞。連載「CHI•GU•HA•GU」が人気作に。2004年バプテスト教会にて受洗。若手作家のバックアップ・育成にも力を注いでいる。

-簡単なプロフィールを教えてください
1987年に週刊ヤングジャンプでプロの漫画家としてデビューしました。 代表作は「夢で逢えたら」「妹~あかね」「オレンジ屋根の小さな家」など。 今はスクエアエニックス社のヤングガンガンで『聖樹のパン』を連載中。原作を担当。 他オリジナルイラストの販売等をしている。

「TAMA-TEN online」では、どのような作品が並ぶ予定ですか
水彩画を御言葉を添えたイラストを描いて展示しています。

-あなたの「たまもの」は何ですか
漫画の原作などの仕事をしておりますが、やはり絵を描くことが一番楽しく、絵を描くことでファンの皆さんも喜んでくださるので私の一番の賜物かなと最近は思っています

山花典之さんのギャラリーはこちら

須佐莉恵

染色作家、イラストレーター

カトリック教会で幼児洗礼を受ける。 洗礼名はマリア・エリザベト。 女子美術大学在学中より、教会学校で中高生の育成に関わる。卒業後は会社員の傍ら、染色作家として活動を始める。結婚を機に拠点を移し、現在は教会でオルガン奉仕をしながら、自宅のアトリエで制作活動を続けている。

-簡単なプロフィールを教えてください
千葉県出身。
女子美術大学にて染色を学び、卒業後はフランス手芸店勤務、
会社員を経て、現在は新潟の自宅にアトリエを持ち、制作活動をしています。

-「TAMA-TEN online」では、どのような作品が並ぶ予定ですか
主に「筒描き捺染」という日本の伝統的な染色技法を主な表現方法として、布を染めています。
型を使わず、一色ずつ筒から絞り出し、線を描くように染めていきます。
筒描き捺染で染めた作品や、手描きのイラストを使った小物などを予定しています。

-あなたの「たまもの」は何ですか
日々の生活の中で、ふとした時に気づかせてくださる小さな感動が、神さまからいただいた私へのたまものです。

須佐莉恵さんのギャラリーはこちら

instagram : https://www.instagram.com/souco/

峯田敏幸

イラストレーター。聖句カードや絵葉書、水彩画の制作を行う。

日本基督教団出版局「信徒の友」「こころの友」に2010年よりイラストと文章を連載中。

-簡単なプロフィールを教えてください
イラストレーター。1956年福井市生まれ。
私学勤務、出版社勤務などをはさみ、グラフィックデザイナー・イラストレーターとして仕事を続ける。
現在、日本基督教団出版局の「信徒の友」「こころの友」でイラストと記事を連載中。


-「TAMA-TEN online」では、どのような作品が並ぶ予定ですか

すべて水彩画。教会学校向けの聖句カード、花、風景、人物。

-あなたの「たまもの」は何ですか
才能があるかないではなく、絵と言葉が生活の一部になっていることをいつも感謝しています。
聖書を読むとき、どんな風に絵が描けるかを考えて読むことが多いです。

峯田敏幸さんのギャラリーはこちら

instagram : http://instagram.com/toshi_mineda

中村光美

1997年生まれ、東京芸術大学油絵科在学中



-簡単なプロフィールを教えてください
中村光美(なかむら ひろみ)
神奈川県出身
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 在

-「TAMA-TEN online」では、どのような作品が並ぶ予定ですか
空や草木、花などを見て生まれた心象風景を絵にしたものです。

-あなたの「たまもの」は何ですか
風景の中に美しさを見出すこと、
風景の中に神様を見出すこと、
それを作品にすることです。

中村光美さんのギャラリーはこちら

instagram : https://www.instagram.com/mrhrmkn/

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